1998年東京都生まれ。4歳よりピアノを始める。

東京都立南多摩中等教育学校を経て慶應義塾大学法学部政治学科卒業。

PTNAピアノコンペティションB級銅賞。東京国際ピアノコンクール高校生部門第5位。セシリア国際音楽コンクール大学生の部第2位（最高位）。六本木国際ピアノコンクール第1位。その他入賞多数。

幼少期より積極的な演奏活動を行う。「子どもの日音楽祭」において ”10歳のピアニスト” としてデビュー。小中学校在学中、チェンバロやクラヴィコード、オルガンなどの古楽器奏者としても活躍。高校在学中には地元八王子にてソロリサイタルを3年連続で開催する。大学在学中、テレビ朝日「音楽チャンプ ピアノ部門」に出演。また「東京六大学ピアノ連盟」の第24代理事長を務める。大学卒業後には「慶應連合三田会大会2022 メインステージ」に出演。

現在は、リサイタルやラウンジ、高齢者施設など全国各地でのソロ演奏に加え、器楽や合唱、オペラなどの伴奏、バンドサポートといった、ジャンルや形式に捉われない多種多様な演奏活動を展開している。またYouTubeチャンネル「松本ようつべ。」では、その唯一無二の動画投稿が話題となっており、総再生回数は100万回を超える。さらに各種媒体での音源納品や楽譜制作、作編曲、ミックス・マスタリング、レコーディングエンジニア、レッスン、キャリア支援など、音楽全般の業務に幅広く取り組んでいる。

これまで山角倫代、羽田正明各氏に師事。また賀集裕子、ミヒャエル・ハイン、ルイ・レーリンク、イェジ・ロマニウク各氏のレッスンを受ける。